どこのどなたか、或いは世界の皆々様おはこんばんちは!
KITKIT MARKETスタッフKIMIです。ばっぶう
今回でブログを書くのも5回目になりましたね。一同、拍手。
そんなアニバーサリーな今日は初の試み、中目黒KITKIT付近をご紹介してみようかと。
ってかわたしがちょい前から行ってみたかった場所があったので、そちらの様子をお見せしたいのです ニパッ
はいドーーーーーーン
あれ?このマークは?
そうそうみなさまお馴染みのスターバックスのあれ
だけどなんかかっこいい。。。
おわああああああああああああああ!!
なんかよくわからんがすげー広いしすげーでっかいなにかがあんぞ
はい!こちらSTARBUCKS RESERVE ROSTERY TOKYO
(スターバックス リザーブ ロースタリー 東京)
世界に6箇所しかない焙煎所を併設したスタバなんですって!しかも2020年現在世界で2番目、シカゴの次にでかい
ここができるまではスタバでみんなが飲んでいたコーヒーは全部海外で焙煎したものを運んできて提供していたそうなんだけど、2019年のOPENからはここから全国に出荷しているもんだから、以前よりも更に香り豊かなままの美味しいコーヒーが飲めるようになったそうな
ほうほう。スタッフさんのお話を聞くだけでもちょっと楽しいぞ!しかもスタッフさんみんな優しいからドキ胸が一瞬でおさまったよ。神的ホスピタリティ!
で、本題。
美味しいコーヒーが飲めるのはもちろんなんだけど、なぜ!わたしが!ここを訪れてみたかったのかと言うと
どうしてもこの空間を体感してみたかったんです(力説)
まずね、ある雑誌でここが載っていたのを見たのが最初だったんだけど、
まあその写真がなんとも美しいと感動したのですよ
あの大型焙煎機と輸送管は例えるなら金管楽器のサックスのような美しさ。
メタリックの流線形て代え難い美しさと存在感があるよね
そしてそれに負けずに良さを引き立たせる空間のデザイン。
なんだここ?って調べたら中目黒じゃないかーい
とにかく行くしかないじゃんって
で、行ってみて納得。
だってあの隈研吾さんが建築デザインされているんだもの。
うんうん。言われてみたらそうでしかないわ
天井や柱のデザインは日本の折り紙をイメージしているそうな
木を使った幾何学模様と言えばやはりあの方よね!
そして そこかしこに散りばめられたデザインの面白さ
壁。
また壁。
からの 壁。
ここまでが 壁。
壁だけでもこんなよ? ほおおお。
でもって4階から見下ろす壮大管
これは目の前流るる目黒川とその桜並木にリスペクトの意を込めておられるそうな
この、幹にも川にも見立てていると言うでっかい管がね、なんだかとにかく見ていられる
ブロンズに手打ちされているであろう神々しく温かみのある表面の質感は銅板一枚一枚に違った表情を持たせてあって、飽きない美しさがそこにある。
(あと余談だと、周りに散りばめられた桜の花の中に、一つだけ2枚重なってるお花があるんですって。隠れミッキーみたいで楽しいよね。そーゆー遊び心。大事よ。)
それと、これはいかんせんヲタ領域になるのでスタッフさんに確認すらしなかったけど
こちらのでっかいブロンズ管の1階部分の写真
微妙に管が山なりに膨らんでいるのがお分りいただけるかなー。。
これは勝手な予想のヲタ視点からすると、古代ギリシャから伝わる建築構法entasis(エンタシス)とお見受けいたしました。
この構法は実は日本人のわたしたちにも馴染みが深く、一説には法隆寺の柱や、近年だとスカイツリーの中の白い部分もそれを用いていると言われております
巨大建築の柱などを美しく魅せる技法の一つですね★
そこかしこに沢山のノウハウが。。。スタバおそるべし!
あと面白いのはこーいうオブジェ的な
日本の伝統工芸品や文化をモチーフにしていて、それぞれに職人技とユーモアが詰まって溢れ出ている
ほんとはテラスにも盆栽モチーフのオブジェがあるそうですが、暗かったのでまたいつか。
かくして、若輩ながらもものをつくってきた端くれといたしましては、どこを見てもとっても楽しくエンターテイメントな空間でございました!
これを見てくれた人に、この気持ちをなんて言い表せば伝わるんだろ
「丁寧な手仕事の温かみを感じるテーマパーク」
ああ、こんな感じだ。
中も3.4階のテラスも広々としていてとっても落ち着くので、今度は晴れた日に昼食をとりに来ようかな
最後になりましたが、本日わたしがいただいたコーヒーは
え?なんて読むの?
とにかくここでしか飲めないらしいこれ(好き)と、バナナタルト(激うま)をむしゃついたことをここにご報告し、本日の任務を終了いたしますー 敬礼!
シーユーアゲイン! KIMI
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