ワークショップの事
個人の範囲でものづくりをする場合、例えば家でおこなうDIYや趣味の手しごとなんかは
基本的にはひとりでするものですよね、
ひとりで黙々と取り組んで、好きで作るものだから大抵はひとりで作れる内容のものだし、
自分のペースで作るのが普通で、
むしろひとりになれる貴重な時間、という感覚もあるかもしれない、
ものづくりを通して自分自身と向き合える、という事にも気づかされたりします
でも時には知らない誰かと一緒に、
また気の合うみんなでつくりものをしても良いかもしれません、
数は多くありませんが
これまでワークショップを何度か開催してきました、
KITKIT-MARKETの最初の最初のはじまりはワークショップが出発点でもあります、
現在はウイルスが流行していることもあって残念ながら簡単には実施できませんが
時期が来たらぜひ開催したいと考えています、

ワークショップで誰かとものづくりを共有できることって
楽しくて気分がアガりますね
思えば図工の時間はとにかく楽しみでした、
クラスみんなが同じ材料やお題を与えられて
それぞれ好きなように作るわけですが
ひとりではなく誰かと一緒に自由につくる、
ってことが何より楽しさがあったように思います

大人になるとそんな図工のような時間はなかなかありませんが
お花とか絵画とか陶芸とかの教室に通ったり、
カルチャースクール(最近あまり聞かない、、死語?)に通うとか
習い事的な方向はありますが
ワークショップはそれとは違って良いと思ってます、
これを一緒に同じように作りましょう、とかではなく、
自由に好きなものをつくってください、がいちばん良いと思ってます、
子供も大人もかっこつけずに自由に好きなようにつくる、
本当に何にもとらわれずにつくれたとしたら
それはもうアートでしょう、!?



