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  • 執筆者の写真KIMI

クリスマスうんたらかんたら

更新日:2021年1月21日



どこのどなたか、或いは世界の皆々様おはこんばんちは!


KITKIT MARKETスタッフKIMIです。ばぶああ



今日はパソコンをうつ手も軽快ですよ、なんてったってやっと10記事目にたどり着いたんですもの。


だから何ってゆうそれ わかります。



が、週1何らかを人様のお目に垂れ流すのも前時代から来たわたしにはままならない日々でございました。これは自分単位ではものすごい進歩です。

さあ世界よ、今こそわたしを甘やかしましょう



まあそんなこんなで今日から自他共に認めるブロガーであると自負して行きたいところですが、さっそく今回書く内容が思いつかないので『そのうち〜』なんて先週言ってたクリスマスツリーの主要オーナメントモチーフの意味をやっていきます にぱっ




まずはクリスマスツリーといえばこれーという象徴的なモチーフであるトップスター!!

もはやてっぺんに星がついてりゃクリスマスツリーと言っても過言ではないあいつですが、あれにはイエスキリストの爆誕を「東方の三博士」で知られる賢者たちに知らせた「希望の星」が由来になっています。

東洋にも「巨星墜つ」という言葉があるように、古今東西行くも還るも魂を導く意味合いを持つものとされた星の瞬きには、長く暗い夜も人々の気持ちを安心させて希望を与え思い出させてくれたんですね。

現代よりも照明設備がなかったであろう時代を思うと、その意味はことさらであったはずです。




さあ次はほとんど数稼ぎか賑やかしかと思われがち(わたしだけ?)なあの丸いやつ。

えーっと、オーナメントボール?って呼べばいいのかな?うん多分想像してくださってるそれだ。

あれって今はまん丸の球だけど、実は元々は林檎を飾ってたんだって。(デフォルメしなきゃいけなかったほど林檎自体が複雑じゃないから笑う)

察しのいい方ならお分かりだとは思うけど、あれはアダムとイブの食べた「知恵の実」。神々からしたら禁断だったけれど、人間が人間であるとたらしめるなんたるかがギュッと詰まってきっと甘かったんでしょう、そりゃダメって言われたら逆に気になる木になる実。

そんな神目線で見たら災厄の種、人間の失楽園のきっかけの実を飾るのは『はて。なんぞ?』とわたくしKIMIも考えましたが、魔除けに悪魔を飾るとかそーゆー考え方もあったりするんで、逆に実りや手に入れた別尺度の幸福に希望と祈りを込める意味合いがあるのかな〜なんて手前勝手な見解をここに一つ



さて、お次はそーいやあるあるって感じのネジネジステッキキャンディー。

あったら可愛いけどわたし的には一番なんなのってやつでしたが、どうやらあれには二つの意味合いがあるようで、まず一つ目はあのキャンディーの形の由来である杖から。当時の人々に「杖で羊飼いは羊を導く」...という光景を彷彿とさせたようで、ここからキリストが民衆を導いてくれるという願いを具現化し象徴としたというもの。

二つ目には赤と白でネジネジしているあの色。赤はキリストの「血と愛」。白には「白い心」。

なるほどー、納得だ。ただ可愛いとかポップなイメージってんじゃなくってちゃんとコンセプトがあるってところにちょっとテンション上がります!

てかわたしも導いてくれ




とまあ代表的モチーフとしてはこんなとこ?

って、全然サンタさんの影も出てこなかったから、ちょっとあの素敵なご老人にも最後にフォーカスを当てておきましょう。


サンタクロースには諸説あるようですが、代表的な説としては4世紀に実在したカトリック教会司教のセントニコラウスだというのが一般的です。

一度口に出して、できる限りの早口で5回、彼の名を呼んでみてください......ね?

この有力説にも納得できましたでしょう。


そんな彼から生まれたオーナメントを最後に一つ。

このセントニコラウスさん、慈愛の精神に充ち満ちておられたようで、貧困にあえぐ子供たちの家に煙突から金貨を投げ入れていた(←!?!?)らしく、それがたまたま暖炉脇に干してあった靴下に入ったミラクルシュート。

まじすげえ!!!!ってことでスリーポイント通り超して今尚現代にも受け継がれる★~プレゼント in the 靴下~★って奇抜ことになったんですねー




みんな子供の頃から気付いたら知ってる慣習だからって『あれなー』みたいになってるけど、この由来知らなくて今よく考えたらただのイジメよ。

気付かれないうちに靴下に物詰め込むとか怖いよ



だから由来やコンセプトを知るということは、小さな納得や知恵、想いを正しく理解する、ちょっといいことだったりするなーなんてこれを書いていて考えられたわたしでありました。




そんなこんな、一つ一つに暖かく深い意味があるクリスマス飾りたち。

今年はそんな意味も含めて街中を眺めてほっこりしていきましょう!!


クリスマス大好き人間なわたしは実はまだまだ話したいこともあるんですが、今日は一つこのあたりでキリ良く終わっときます!



           

                シーユーアゲイン!    KIMI

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